株式会社シンクトラストが歩んできた会社沿革【書店から集客代行サービスへ】

有限会社青野書店として青野善信が代表者でスタートしました。

当時は、国分寺市の市役所前で書店から始めて、ビデオレンタル店・写真現像のお店（D.P.E店）の店舗数を拡大していきました。

しかし、Amazonが日本へ進出、フイルムカメラからデジタルカメラ、DVDから映像配信へと時代は大きく変わりました。

それにともなって店舗運営が難しくなり、全店舗を閉店して業態を変更しました。

お店を運営していた時の経験を使って、店舗を原状回復する際のコンサルタント業をスタートしました。

この時に株式会社シンクトラストに社名変更します。

当時は消費者金融が過払金によって大量閉店するタイミングだったため、消費者金融からの依頼で全国の店舗を視察してコンサルティングをさせていただきました。

その他にもチェーン展開している飲食店や全国に営業拠点がある企業の実績も多数あります。

原状回復コンサルティングをしながら、家屋解体工事のマッチングサイトをパートナー企業と運営をスタートします。

インターネットでホームページを作ってお客さんを集めるという経験がない状態から、パートナー企業に指導いただいて、マッチングサイトは順調に拡大しました。

その後、沢山のWEBメディアを立ち上げ、Googleやyahooの検索エンジンからの集客で、広告主様への電話やメールの問合せを増やす協力をしています。

WEBマーケティングでの売上は、良い時には爆発的な売上がありますが、なかなか安定的な売上をあげることができませんでした。

そこで不動産賃貸経営をもう一つの柱として育てることにしました。

なかなか入居者が入らない古いアパートを購入して、リフォーム屋さん、プロパンガス会社さんとチームを組んで再生に取り組んでいます。

インターネットで入居希望者を探してアプローチすることは得意ですので、満室運営を目指して賃貸経営をしています。

このように長い時間の中で社名や業態は変わりましたが、自分たちの頭で考えて信頼を損ねることなく会社を継続することができています。